ごあいさつ

1985年7月に開館した神室少年自然の家は、2025年に40周年を迎えます。コナラやカラマツなどの豊かな森に囲まれた社会教育施設です。2018年から指定管理者制度が導入され、現在は次のようなねらいをもって運営しています。

青少年教育施設としての役割

神室少年自然の家は、青少年を自然に親しませ、自然の中での集団宿泊生活を通じてその情操や社会性を豊かにし、心身を鍛錬することで健全な青少年の育成を図ることを目的とする社会教育施設です。学校や家庭では得難い体験をさせることで、自然の恩恵に触れ自然に親しむ心を育てるとともに、集団宿泊生活を通じて、規律、協同、友愛、奉仕の精神を養うほか、野外活動を通じて心身を鍛錬することなどを教育目標としています。

事業内容

◯小中学校、幼稚園・保育所、PTAなどの「受入事業」
◯青少年に対しての「県主催事業」
◯幼児・児童生徒及び保護者や一般に対しての「企画事業」

開かれた新しい神室の創造

「全ての世代の人」が「美しく安全なフィールド」と「本物の体験」で「じぶん時間」を楽しめる場所を創る、というコンセプトで事業を展開し、生涯学習の起点として人々が集まり自然とつながるスペースとしての新しい神室の姿を目指します。

事業内容

◯全世代の人を対象とした指定管理自主事業「Come Come神室」(季節ごとの魅力あふれるフィールド散策・カフェコーナー・体験型アクティビティ・イベント)

「神室少年自然の家」
運営基本構想図